社長日記

社長日記

談合

ダンボールに醤油をかけて食べたら、意外とイケました。

名古屋の地下鉄、枚方の清掃処理施設など、
まだまだ無くならない建設業界の談合事件。

どちらの事件でも主導的な役割を果たしたのが大林組。
今回の不祥事で創業家の大林剛郎会長は責任を取って退任することになったものの、取締役には残るそうです。

建設業界で大林組が各地(特に関西)で談合を仕切っていることは有名な話。

大林組は談合でいつ責任を問われてもいいように、決して社長には創業家の人間を配すことはなかったそうです。社長は不祥事のときに辞任するための着せ替え人形というわけです。

これだけ確信的に談合を主導していたにもかかわらず、この処分は甘すぎるし、トップを逮捕してもよかったのではないでしょうか?
当社が製造販売する移動式トイレ、これも全国の地方自治体がお客様です。
地方自治体と直接契約するケースもありますが、大半は地元の業者を通じて納入します。
その地元業者は入札をして、一番安いところが落札するわけで、入札前になると必ず何件もの業者から当社に見積依頼があります。

しかし、全く見積依頼がないのに突然業者が落札したと連絡をしてくることがあります。これらのほとんどは談合によって決められており、いまだに5件に1件ぐらいの割合で行われています。そして、それらのほとんどで役所が談合を自覚しています。

これまでにあった嘘みたいなホントの話。

すでに業者が落札したにもかかわらず、落札後に業者にかわって役所が取引条件や価格引下げを要求してきたり。
納期がないからと言って、入札前に落札予定業者と先に打ち合わせをするように指示してきたり。

ホント、チクッてやろうかと何度も思いましたが、飛鳥会みたいなのが怒鳴りこんできたら嫌だからグッと我慢しましたよ。

このように地方ではまだまだ残っている談合ですが、確実に談合が減っていることは明らかで、建設業界などの役所ビジネスも正念場を迎えそうです。

建設業界が厳しいのは明らかですが、我々のような零細製造業も大変厳しく、今年来年は当社も生き残りをかけた正念場となりそうです。
comments (0) | trackbacks (0) | 社長日記 | 2007.07.17

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